こんにちは!
株式会社トゥルーズホームです♪♪
今回のテーマは
「通行・掘削承諾書」についてです♪
「通行・掘削承諾書」ってなんなの?って思いますよね?
これ、物件の前の道路が私道の場合に必要になるケースが多いです。
よく私道での注意点に
その私道の「持分」を持っているかどうかがポイントになりますが
この「持分」を持ってないと
道路を通行するために通行料の支払いが必要になる場合もあるので
皆さんが気にするポイントです。
「じゃ、この物件は私道だけど持分あるから大丈夫だね!」
で終わりじゃないんです。
とくにこれから私道に接する土地にお家を建てようと考えてる場合は
「持分」のほかに「通行・掘削承諾書」が必要となることがあります。
ここで私道・持分とは…簡単に、
■私道…個人法人が所有していて、その一部または全部を道路として開放している道路
■私道持分…その私道に接する敷地の各所有者がその私道を利用できるように分配された所有権
「わかった!ようは自分の敷地通ってもいいから
あなたの敷地も通らせてね!ってことね」
「たしかに持分ないと肩身狭いよね、っていうか、
通行料とか取られても文句言えないね」
「でもなんで持分あるのに通行掘削承諾書が必要になるの?
お互い様だからいらないでしょ!」
こうやって理解がすすんでくると、こう思いますよね?
土地を取得して注文住宅を建築する場合、ライフラインを私道から取り出すまたは再度取り直す時、行政やガス会社から「通行・掘削承諾書」を求められるケースが多いです。
「でもうちは私道共有者の通行掘削承諾書無いけど、その場合はどうなるの?」、
「それは私道共有者全員から承諾書もらってください!」
「えっ、全員って28人いるんですけど?
しかも6人は地方に住んでますけど?」
「ええ、その28人全員から承諾書を取得してください!」
あとから承諾書を取得するのは大変です。中には承諾してくれない方もいる場合があります。できるだけ土地取得時に「通行・掘削承諾書」も一緒に取得しましょう!
「通行・掘削承諾書」の承諾内容・取得方法や取得のご依頼、その他お気軽にご相談下さい!
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